栄養価と飲みやすさが青汁選びのポイント

「 青汁ってどれがいいの?」
「飲みたいけど、種類が多くて選び方分からない」
という方のために、青汁の選び方を指南いたします。
青汁を選ぶときに覚えておいてほしいのは、「まずい青汁は飲めないものだ」ということです。まず続きません。牛乳やヨーグルトと混ぜたり、パンケーキの生地に入れる方もいますが、手間がかかります。
面倒だという理由で、飲むのをやめてしまいやすいので、はじめての方なら、ストレートで飲める青汁を選ぶことです。体験から言えば、栄養価よりも飲みやすさを優先したほうがいいです。
特にケールを原料にしている青汁は苦味があるので要注意です。
苦味=マズい=飲めないと考えてもらってかまいません。苦い味が平気なら、栄養価の豊富な青汁を選んでも大丈夫でしょう。
青汁の栄養価一覧表
青汁の栄養価を比較してみました。
野菜だけあって、どの青汁にも食物繊維が含まれています。1袋あたりの容量が異なるので、明確に良し悪しを決められないのですが、実際に青汁を食べるときには袋ごとになるので、そのように掲載しました。

まず青汁を飲みたいという方に知ってもらいたいのは、ケールを原材料に使っている青汁は、苦味があって飲みにくいということです。いくら栄養素に優れていたとしても、飲めなかったら意味がありませんから、初心者の方は、飲みやすさを優先して選んでください。
ただし、飲みなれている方や、苦いのがまるで平気な方は例外です。また、わたしが現在、好んで飲んでいる「えがおの青汁」には、ケールを原材料のひとつに使っていますが、まったく苦味がありません。むしろ、はじめての方には、「えがおの青汁」をすすめることにしています。
「はちみつ」の使われている青汁がありますよね。カロリーが高めですが、「はちみつ」には、いっしょに食べた栄養素の吸収効率を上げる働きがあります。また「はちみつ」は、脂質ゼロで、コレステロールとは無関係です。このあたりを誤解されている方がたまにいるので付け加えておきます。
「ファンケルの青汁」は植物性カルシウムが含まれており、マグネシウムとビタミンKが、カルシウムの吸収をサポートしてくれるので、カルシウム不足の方におすすめです。でも、ケールは苦いので注意してくださいね。
初心者におすすめの青汁といえば「えがおの青汁」 ストレートでゴクゴク飲める
実のところ、この「えがおの青汁」に出会うまで、青汁とは苦いものだとばかり思っていました。
「えがおの青汁」は、ケールを原料に含んでいるのですが、大麦若葉や発酵黒生姜、桑葉、ボタンボウフウ(長命草)などの7種類の素材を使って、甘みを引き出しているような、さわやかな味に仕上がっています。

「えがおの青汁」を初めて飲んだとき、
「グリーンティーじゃないか?」
「青汁がこんなに美味しくて大丈夫か?」
などと思ってしまったほどです。余裕で1日10杯くらい飲めるような気がします(適量は1日1杯です。まさか、青汁が飲めないことを残念がる日が来るとは思いませんでした)。この青汁で挫折したなら、青汁はやめたほうがいいのではないかと思います。
「えがおの青汁」は、メキシコ原産のアガベ・イヌリンという水溶性食物繊維を含む野菜も入っており、お腹の掃除や便秘にもいいですし、ビタミンやミネラル、そして動脈硬化を予防するポリフェノールもたっぷり含まれています。
定期購入で、10~20%の割引、さらに特典ポイントが加算されるので、継続してのみたい方にもおすすめです。
今では毎朝、飲んでいますが、子供たちにも好評で、ストレートに飲めるところが気に入っています。
青汁の飲みやすさを比べてみました
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大麦若葉が主原料で、ゴクゴク飲める青汁 嘘みたいな飲みやすさは、まるでグリーンティー。 |
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ケールより栄養価の高い明日葉を使用 抹茶風味の青汁 ケールを使わない青汁で苦味がありません。飲みやすい青汁です。 |
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国内産ケール100パーセントで、カルシウム不足の方におすすめ カルシウムの含有量に優れているケールを使用。 |
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有名な山田養蜂場の「はちみつ」を追加
はちみつで有名な山田養蜂場のはちみつを使用。はちみつは脂質ゼロの食べ物なので、コレステロールが増えることはありません。いっしょに食べた食品の栄養成分の吸収性を上げてくれます。 |
青汁は種類が多くてどれがいいか、選び方が分かりませんよね。それぞれの原料になっている野菜も、ケール、明日葉、大麦若葉などと違うので、含まれている成分や栄養素も異なってきます。自分の身体にあった青汁の選び方を知りたいなら、それぞれの青汁の成分を知っておいたほうがいいでしょう。 食物繊維が多いなら、便秘解消に役立ちますし、葉酸が多いなら、妊婦の方におすすめとなります。確かにケールは野菜の王様と呼ばれるように栄養価が豊富で、野菜ジュースのなかにも含まれている製品がありました。しかし、いくら栄養価に優れていても飲めなければ話になりませんよね? 青汁は苦い、青臭いといわれるように、少なからず抵抗があるのも事実です。以前に比べて、青汁はずいぶん美味しくなって飲みやすくなりましたが、ジュースではないので甘くはありません。飲みやすさで選ぶなら、どれがいいかということで、比較するという視点も青汁選びにはかかせません。 実際に飲み続けている方は、自分なりに青汁の飲み方を工夫しています。牛乳や豆乳を加える方、パンケーキに混ぜる方、いろいろです。どれがいいかというより、自分にあった食べ方を見つけるといいでしょう。青汁を飲み続けている方ほど、工夫して飲んでいるようですから。